1546年の長尾晴景で始めてみた。とはいえ晴景さん頼りないので、攻略wikiに書いてある通り、最初のターンで隠居して弟の景虎(上杉謙信)に家督を譲った。しかしこの隠居とか何やかんやで行動力を使ってしまい、最初のターンに戦争ができなかった。
夏、長尾景虎を総大将にして上杉家の沼田城に攻め込んで落とした(幸い城主は軟弱な上杉憲政だったので楽勝)。続いて南の厩橋城を落とそうとしたんだけど、本丸攻略に失敗して村上義清軍団に城を掠め取られてしまった。
仕方ないので秋、村上と同盟を結んで背後を固め、主力部隊を北へやることにした。尾浦城を攻略して大宝寺家を滅ぼし、冬には山形城・鮭延城を攻め落として最上家を滅ぼした。しかし領地が縦長になりすぎてしまったし、武将不足で殆どの城に兵がいない。非常に危うい状態。
長尾家、軍神がいるから簡単かと思いきや、1546年の時点では謙信の戦闘力はそこまで高くない。もちろんその辺のザコ武将とは比較にならないほど強いけど、村上義清とか、長野業正のような猛将クラスの武将にはまだ敵わない予感がする。だから業正の主である上杉憲政にもとどめをささなかった。
天翔記はそこが面白いところでもある。どんなに歴史に名前を残す名将でも、若いうちは修行が必要なんだよね。老練の武将に歯が立たない。