「ウイニングポスト10 2024」の「歴代楽曲DLコード2024」に心底ガッカリした話

ちょっとまだ冷静になれてないんだけど、今の気持ちを書き留めておきたい。

まず"「歴代楽曲DLコード2024」って何？"という話から始めると、ウイポ10 2024のプレミアムボックスの特典のひとつで、コードを入力することでMP3形式の楽曲ファイルをダウンロードできるというもの。ダウンロードには期限があるけど（2027年3月27日までらしい）、その間なら何度でもダウンロードできる。つまり、パソコンでもスマホでも聴けるというわけ。あくまでサウンドトラックで、ゲーム中で聴けるわけではないと思う（ウイポ8の時はCDも付いててゲーム内でも歴代のBGMを選べたけどね）。

問題は、収録曲にある。全60曲のうち、私が期待していた新規収録曲はウイポ10無印の一部の曲と、ウイポ10 2024で追加された新曲だけで、数としては1/3あるかないか。あとの楽曲は、ウイポ10無印に付属していた30周年記念サントラCDの再録だった。ちなみにサントラには収録されていたが、今回のDLコードからは外された曲もあり、完全な再録ですらない。これには本当にガッカリした。あまりにもひどい手抜きと言わざるを得ない。前作買ってなくてCD持ってない人にはいいんだろうけど……。

もちろんこの事実（殆どの曲が再録という事実）は発売まで隠されていた。まあ、公表するわけないよな。こんなの事前に公表したら予約数伸びないに決まってるから（というのは大げさかもしれないけど、少なくとも自分は収録曲が事前にわかっていたらプレミアムボックスは予約しなかったと思う）。発売前、公式が頑ななまでに歴代楽曲DLコードについての情報を伏せていた時点で察するべきだったのだろうか。本当に残念で仕方ない。これなら通常版で十分だった。

【追記】

Xの相互フォロワーの方から情報を頂いたのですが、コーエーテクモのオンラインショップには多くの曲がサントラCDの再録であることが書かれていたらしいですね。私は2024の公式サイトと、X公式アカウントしか見てなかったので全く知りませんでした。まあ、発売と同じタイミングで書かれた可能性もあるので、なんとも言えないところではありますが……。上記の「発売まで隠されていた」という表現は言い過ぎだったかもしれません。

shop.koeitecmo.com

【ウイポ10】2024のためのデータ引き継ぎの準備をした

昨日はウイポ10を延々オート進行して、2024のためのデータ引き継ぎの準備をした。

2024はデータを引き継いで遊ぼうと思う。無印をたった10年しか遊べなかったのに引き継ぎデータを作るのはどうかな？ と迷ったけど、史実馬を自由に買える資金とお守り（札）があった方が、新要素である競馬ヒストリアを楽しめそうなので……。

まずこのブログのゲーム日記で使ったセーブデータをロードし、牧場を少しずつ拡張して、それが終わったら後はオートでお守り集め。ただし、年に1回オートを止めて、有力な史実幼駒を買う作業だけは自分でやる。架空馬だけだとお守りの貯まる速度遅いだろうからね。

最終的にゲーム内のデータを2070年まで進めて、虹札25枚、あとのお守り（金・銀・銅・緑）は引き継げる上限である50枚揃えた。虹札も50枚まで引き継げるのだけど、金札5枚と交換なので集めるのに時間がかかる。そもそも虹札50枚集めても、多分使い切れないと思うし（25枚でも余るかも）、ここで切り上げた。

オート進行してても資金はどんどん増える。4000億だったか5000億だったか忘れたけど、とにかく使い切れないぐらいの額になった。ただ、どれだけ増やしても引き継げるのはたった100億なのがつらすぎる。お守りは50枚も引き継げるのに。だからと言って引き継げるお守りを減らして欲しいわけではなくて、引き継げる資金を500億とかにして欲しい。

以下余談。

幼駒のディープインパクトを虹札使って購入して、オート進行してたら、種牡馬になった時に売却したらしく、日高スタッドの馬になってしまっていた。ディープは現役時代が4歳いっぱいまでなので、もちろん種牡馬としての活躍（毎年リーディングサイアー取りまくり）に期待して虹札を使ったわけだが、売ってしまったら何にもならない。何のために虹札を使ったのかわからない。オート進行中だと、新種牡馬は全て売ってしまう（シンジケートを組む）仕様なのかも？ それとも種牡馬施設に空きがなかったからか？ ディープを売るとかありえないよなー。

【最終回】「ウイニングポスト10」プレイ日記(91年スタート・難易度ノーマル)その27(00年末まで)

前回の記事はこちら。

gekkahope.hatenablog.com

■7月■

1週。アドマイヤボス「いたずら好き」獲得。ランディセナがスパーキングレディーCで7着。この馬は「早熟」なので、ここで引退。キングヘイローがCBC賞で2着。

2週。ランディサンタイムが七夕賞で4着、ランディスキッパー10着。ランディロッキーがプロキオンSで2着。

■8月■

1週。ランディカレラがクイーンSで勝利。「剛腕◯」獲得。

2週。スターリングローズがレパードSで勝利。エルムSでランディロッキーが8着。

4週。キングヘイローが札幌記念で勝利。「根幹距離」獲得。ランディサンタイム4着、ランディスキッパー5着。

■9月■

2週。プリエミネンスが紫苑Sで2着。

3週。ランディミネラルがセントライト記念で2着。

4週。ランディドゥルガが白山大賞典で4着。

■10月■

1週。スターリングローズが東京盃で勝利。「風車鞭◯」獲得。ランディロッキーがシリウスSで勝利。「タフネス」獲得。「環境変化◯」獲得。キングヘイローがスプリンターズSで3着。

2週。サイロの工事開始。ランディアクトが南部杯で2着。勝ったのはCOMウイングアロー。タガノテイオーがサウジアラビアロイヤルCで勝利。「マイルギア」獲得。ウメノファイバーが京都大賞典で勝利。

3週。ランディカレラが府中牝馬Sで4着。プリエミネンスが秋華賞で4着で牝馬3冠はならず。「負けず嫌い」獲得。勝ったのはCOMチアズグレイス。

4週。ランディミスワキが菊花賞で6着。勝ったのはCOMエアシャカール。

5週。サウスヴィグラスがJBCスプリントで勝利。メイセイオペラがJBCクラシックで勝利。グラスワンダーが天皇賞（秋）で勝利。アドマイヤベガも2着。

■11月■

1週。アルゼンチン共和国杯でランディサンタイム4着、ランディスキッパー7着。この2頭はもう上がり目なさそうなのでここで引退。

2週。スターリングローズが武蔵野Sで勝利。ランディロッキーが3着。デイリー杯2歳Sでテイエムオーシャンが3着。何故か福永さんが乗ってた。ウメノファイバーがエリザベス女王杯で勝利。プリエミネンス3着、ランディカレラ8着。

3週。キングヘイローがマイルCSで勝利。「わがまま」「ムラっ気」克服。2着はCOMアグネスデジタル。キングはここまでG1未勝利だったけど、勝たせることができて良かった。

4週。ランディシュタインが京都2歳Sで勝利。父サッカーボーイ・母グッバイヘイローの牡馬。グラスワンダーがジャパンカップで勝利。事前に史実調教でスピードを上げた。2着はまたアドマイヤベガ。

■12月■

1週。ランディミネラルがチャレンジCで2着。メイセイオペラがチャンピオンズCで勝利。「晴れ舞台」獲得。2着はスターリングローズ。ランディアクト5着、ランディドゥルガ15着。ランディアクトはここで引退。「早熟」なのに4歳暮れまでよく頑張ったと思う。

2週。トーシンブリザードが全日本2歳優駿で勝利。「二の脚」獲得。2着はCOMロードバクシン。ハタノアドニスがカペラSで2着。テイエムオーシャンが阪神JFで勝利。「マイルターボ」獲得。ローズバドが4着。

3週。タガノテイオーが朝日杯FSで3着。勝ったのはCOMクロフネ。

4週。メイセイオペラが東京大賞典で勝利。ランディシュタインがホープフルSで4着。勝ったのはCOMアグネスタキオン。アドマイヤベガが有馬記念で勝利。「鉄砲」獲得。グラスワンダーは2着。今回も事前に史実調教でスピードを上げたんだけど、さすがに衰えたかな？

【年末表彰】

最優秀2歳牝馬テイエムオーシャン

最優秀3歳牝馬プリエミネンス

最優秀4歳以上牡馬・年度代表馬グラスワンダー

最優秀4歳以上牝馬ウメノファイバー

最優秀ダート馬メイセイオペラ

あと最優秀馬主も獲得。

【引退】

キングヘイロー
アドマイヤベガ
グラスワンダー
ウメノファイバー
この4頭は引退示唆が出た。

ランディカレラとメイセイオペラも引退

【殿堂入り】
ランディアクト「賢兄賢弟」銅
アドマイヤベガ銀
メイセイオペラ「砂塵の蜃気楼」金
グラスワンダー「ワンダーホース」金
ウメノファイバー銀

1991年シナリオでスタートして、ゲーム内でちょうど10年が経ち、キリがいいので今回で最終回とさせて頂きます。間もなく2024も発売されるので、ここでタイムアップでしょう。

ただ、ひいきのグラスワンダーが種牡馬になって、自分にとってはこれから面白くなる（グラスワンダーの産駒を量産して系統確立を目指す）タイミングで時間切れになってしまったのは本当に心残りです。

2024と同時並行で続けることも考えたのですが、ソフトの入れ替えの手間などを考えると現実的ではなさそうですよね……。なので、いさぎよくここで終わります。

1年間読んで下さった皆様、本当にありがとうございました。次は2024のプレイ日記でお会いできたらと思います。

「信長の野望・天翔記HD」プレイ日記(1560年織田家中級)その6

すっかり止まってしまっていたけど、久々に進めた。

今回からシナリオ設定の「戦争頻度」を「理知的」に変更している。デフォルトでは「好戦的」になってて、COM大名がガンガン戦争するので（武将の能力もガンガン上がって）難易度が高いんだけど、「理知的」にすれば多少は戦争を控えてくれるかも？ もちろん自分はガンガン戦争する。それによって体感的な難易度が下がるのではないか？ という目論見。

1566秋・上杉家・本願寺家と疎遠に。本願寺は今更どうでもいいが上杉はキツいな。斎藤家の小谷城・大垣城・郡上八幡城を攻略し滅亡させた。さらに三木家を降伏させた。

冬・六角家との関係が悪化。使者を送り関係改善。上杉家にも使者を送ったが会見に応じてくれない。いつ攻めてきてもいいように、関東の武将を避難させた。城は捨てる覚悟。

1567年春・神保家の富山城を攻略。神保はそのまま放置して本願寺領へ攻め込む。大聖寺城、増山城、七尾城、尾山御坊を攻略。さらに北ノ庄城、府中城、一乗谷城を攻略。

夏、金ケ崎城、後瀬山城攻略。この戦いで信長の鉄砲がSになった。連続攻撃で建部山城、横山城を攻略。横山城は稲富祐直が鉄砲籠城してて苦戦した。さらに宮津城攻略。

秋・上杉・六角家と関係悪化。長宗我部家と疎遠になった。

上杉家との友好度はまだ50残ってるので、これが0になって攻めて来る前に全力で本願寺家を滅ぼしたい。本願寺もまだ兵士600人ぐらいいて、鈴木佐大夫や稲富祐直といった鉄砲隊も健在なのでキツいが。

「ウイニングポスト10」プレイ日記(91年スタート・難易度ノーマル)その26(00年6月末まで)

前回の記事はこちら。

gekkahope.hatenablog.com

前回も書いたように、今回から重賞の結果のみ記録します。

■4月■

1週。グラスワンダーが大阪杯で勝利。ランディサンタイム10着。

2週。ウメノファイバーが阪神牝馬Sで勝利。プリエミネンスが桜花賞で勝利。ランディリーフ9着。

3週。皐月賞。ランディミスワキ4着、ランディミネラル5着、アドマイヤボス11着。アドマイヤボスはまだ成長途上のようなので、放牧へ。

■5月■

1週。スターリングローズが兵庫CSで8着。メイセイオペラがかしわ記念で勝利。ウマソナが「エンタテイナー」に進化。ランディロッキーが2着。ランディスキッパーが天皇賞(春)で16着。勝ったのはCOMテイエムオペラオー。

2週。ランディソウシンが新潟大賞典で7着。この馬なかなか勝てないなと思ったらスピードGだった。引退。

3週。ウメノファイバーがヴィクトリアマイルで勝利。「渾身の激走」獲得。

4週。ランディアクトが平安Sで勝利。G3を走るような馬じゃないんだけど、調教師が勝手に登録したのを回避するの忘れてた。プリエミネンスがオークスで勝利。デフォルトだと距離がもたないので、史実調教で心肺機能を上げた。ランディリーフが4着。

5週。日本ダービー。ランディミネラル4着、ランディミスワキ7着。勝ったのはCOMアグネスフライト。

■6月■

1週。ランディサンタイムが鳴尾記念で勝利。「大駆け」獲得。ランディスキッパー2着。グラスワンダーが安田記念で勝利。「剛腕◯」獲得。

3週。スターリングローズがユニコーンSで勝利。「剛腕◯」獲得。

4週。メイセイオペラが帝王賞で勝利。「交流重賞ハンター」獲得。ランディアクトが2着。グラスワンダーが宝塚記念で勝利。2着アドマイヤベガ、3着ウメノファイバーで所有馬ワンツースリー。

このレース、史実で勝ったのはテイエムオペラオーだけど、ウイポのテイエムオペラオーは騎手がまだ若い（能力がまだ高くない）せいか、あまり強くないね。ウメノファイバーで先着できるとは思わなかった。

あとこのレースは史実ではグラスワンダーのラストランでもあった。故障の影響もあったのか、当時もう衰えてた部分もあったのか、テイエムオペラオーに完敗したんだよね（オペラオーも強い馬だが力負けとは認めたくない）。だから、ゲーム内でグラスが勝てて嬉しい。競走寿命がまだ残ってるかわからないけど、秋も走らせる予定。