月下の港

遊んだゲームのプレイ日記を書いてるブログです。

カードワースシナリオ感想「叡電の東」(竹庵様)

かなり有名なシナリオで、噂はかねて聞いていたんだけど、実際に遊んだのは今日が初めて。

このシナリオは京都で下宿している現代日本の大学生の視点で進む。友人と忘年会も兼ねた鍋パーティーをすることになるのだが、その雰囲気が良い。

もちろんそれだけでは終わらず、途中からいつもの冒険者たちが登場して、京都の町を舞台に冒険を繰り広げる。ただ、その冒険パート(宝玉集め)は正直に言えば少し面倒さもあり、思ったより時間がかかってしまった。アイデアは他のシナリオでは見たことない斬新なもので、そういう意味ではとても面白かった。

竹庵氏の作品だけあって、全体的なクオリティは非常に高いと思う。時間に余裕のある時に遊ぶのが吉かと(と言っても1時間もかからないんだけどね)。

(この記事はハーバーが「くるっぷ」に投稿した記事の転載です。)